都市建築デザインの5つのミッション

imgDirection for Success

事業を成功に導く企画・提案力

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  • 施工
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  • 竣工
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  • 事業の成功!

一般の設計事務所では建物が竣工して引渡しがすめば業務完了と考えていますが、私達、都市建築デザインが最も関心を持っていることは竣工後の“事業”です。今までも竣工後の“事業”をイメージして企画、設計、監理に携わってまいりました。一部のいかがわしい公共工事を除けば多くの場合クライアントの目的は建物を造ることではなく、建物を利用して事業を行うことにあるからです。“どういう建物をデザインすれば事業主のサクセスストーリーをコーディネートすることが可能なのか。”を常に念頭において、クライアントと議論しながら建築設計を進めることを第一に考えています。

imgProject Management

建設事業の全工程における情報、品質、スケジュール、コストの管理

プロジェクトの初期段階では事業規模、コンテンツ、スケジュールなどを巡って混沌とした状態がしばらく続くことがあります。また関係者が多ければ様々な意見が噴出します。私達はこれら様々な問題を調査・分析し最も効果が高く、説得力のある施設計画を提案し、関係者の考えをひとつの方向に収斂してPROJECTをスピーディに推進して行くことを得意としています。また発注方式、施工業者の選定、工事金額の査定などについてクライアントを支援してまいります。さらに施設着工後も通常の設計監理を行いながら追加工事、設計変更の対応、本工事以外の工事の調整、工事金額の査定などを行いコスト、クウォリティ、スケジュールが当初の予定通り竣工されますよう責任を持って監理してまいります。

imgProfessionalism

建築設計・監理の真のプロフェッショナルとして

建築設計・監理の真のプロフェッショナルとして私たちはクライアントの期待に最大限応えていくことをモットーに日常の業務にあたっています。“建築設計・監理の真のプロフェッショナル”とは次のような個人、チームだと私たちは考えており、その価値観を共有しています。

  • クライアントサティスファクションと同時にユーザーサティスファクションの追求
  • 建築設計事務所として中立性を確立し、高い倫理規範を遵守した上でクライアントの利益を優先する。
  • 強力なリーダーシップにより率いられたチームによる建築設計・監理体制の構築。
  • 設計では常に費用対効果を検証する。与えられた条件の中で最高の建築を設計することを約束し業務に最大限コミットする。
  • 常に新技術、法改正などの最新情報を収集して自身の中に吸収し業務に反映させていく。
  • オープンな環境のもとで誰もが自由闊達にアイディアを述べる。年功ではなく業務を通して本質的にクライアントまたは設計チームに貢献する人材を評価する。
  • 建築設計技術情報の社内共有を進めシニアアーキテクトが若手を指導しお互いの研鑚を図る。

imgSplendid Design

感動を呼ぶ空間デザイン

今日のような成熟社会ではデザインが商品の魅力を決定づけてしまう傾向が強くなっています。産業のグローバル化により品質の高い商品がより低価格で購入でき、優れたデザインが拠り身近なものとなり、多くの人がデザインを楽しむようになりました。その結果、かつては一部の人々しか持たなかったデザインに関する見識眼を多くの普通の人々が身につけるようになりました。建築空間においても、人々の感性に訴える空間であればメディアを通して、話題となり集客の大きな要素となっています。常にオリジナリティを追求しながら建築デザインを創造しています。

imgSustainable Architecture

地球環境に負荷をかけない建築計画

Low Carbon Societyへの貢献

環境と一口に言っても地球環境、都市環境、街並み環境、室内環境等々様々な環境があります。その中でも地球温暖化はまさしく人類存亡の危機となる大変深刻な問題です。CO2を大量に排出する建設行為や建設に伴う森林伐採は地球環境に対して良い影響を与えられません。また建設される最新鋭の建築物は空調設備、OA機器等を大量に保有するためCO2の発生量は以前よりも増えてしまいます。地球環境保護の視点に立てば決して好ましいものではありません。その全てを私達だけの力で解決することは不可能なのですがCO2や熱の発生を低減させたり、樹木の伐採を低減するような計画を行うことはできます。中間期の自然換気、太陽光発電の導入、深夜電力の活用、屋上緑化などの環境技術です。実際これらは省エネにもつながり経済合理性の点からもメリットがあります。地球環境に配慮したデザインについてクライアントにもご理解をお願いしています。本来人間は四季を感じられる自然の中で営々と暮らしてきました。完全に空調された人工環境が本当に人間にとって快適な環境なのかも含め見直す時期にあるのかもしれません。